株式ぶん投げによる下げ(2023/9/28の株式市場振り返り)
こんにちは。
時期的なものもあるのでしょうが、今日の株式市場もなかなか酷い動きでした。
株式市場の振り返り
今日は配当権利落ち日なので株価が下がるのは想定どおりですが、ぶん投げに近いような下げ方が見られましたね。
日経平均 31,872.52円(前日比▲499.38円)
TOPIX 2,345.51(前日比▲34.02)
プライム市場の値上がり銘柄数は246、対して値下がり銘柄数は1,558でした。
午前中の日経平均は前日比200円くらいの下げで踏ん張っていました。
しかし、11時半直前になって株式の投げ売りが始まってしまいました。
この投げ売りのおかげで、30分ほどの間に日経平均が350円も下がる事態に。
そして、午後になっても下がる勢いは止まらず、一時は前日比で600円以上の下げになっていました。
最後は盛り返して上げてきたように見えますが、大引けのところでやはりぶん投げがあって終了。
配当権利落ち日なので、売りの雨が降るかもしれないと昨日も書きましたが、本当にそうなってしまいました。
アメリカ市場が荒れ気味
通常であれば、明日からまた新しい相場が始まりそうな形なのですが・・・
どうにも、アメリカ市場がどうにも元気がないのが気がかりですね。
株価を上げるのを諦めたような、ここ最近のアメリカ市場。
昨夜もガツンと下がったかと思いきや、最後は急上昇という荒れる展開でした。
こういう方向感なくて荒れ気味の相場のときは、何もしないというのが一番かとは思います。
方向性が見えてから、投資しても全然間に合いますから。
とりあえず、アメリカ市場の中でもダウ平均が久しぶりにまともな上昇見せるか注目です。
それでは今日はこのあたりで。本日もご覧いただきありがとうございました。