昨夜はダウ平均がナイアガラでしたが(2023/9/27の株式市場振り返り)
こんにちは。
今日は配当権利付き最終日でしたが、どういう株式市場になったのでしょうか。
※配当権利付き最終日までに現物株式を買っていれば、配当を受ける権利が獲得できる。
株式市場の振り返り
昨夜のダウ平均のナイアガラを見ていたら、よくプラスで日経平均は終わったなという印象です。
日経平均 32,371.90円(前日比+56.85円)
TOPIX 2,379.53(前日比+7.59)
プライム市場の値上がり銘柄数は1,313、対して値下がり銘柄数は477でした。
昨夜のダウ平均がナイアガラの滝のような酷い下落をしていました。
そのため、そのダウ平均の悪い流れを引き継ぐ形で日本市場も始まりました。
個々の株価は、昨日と同じように日経先物に引っ張られる形に。
しかし、昨日と違ったのはどんどん日経平均が上がって行ったことでしょうか。
最終的には前日比+56円で終わった日経平均ですが、一日の動きだけを見れば350円上がってますから、配当権利付き最終日として上出来でしょう。
ただ、明日は配当権利落ち日なので、激しい売りの雨が降るかもしれないですね☔
大きく売買されるような結果になれば、株式市場が上がって行くきっかけにはなるかと思います。
今日気になった業種など
今日は個別株では医薬品やバイオ関連株がよく上がっていましたね。
この時期になるとノーベル賞の話題になるので、ノーベル賞期待で上がっている面もあるんでしょうか?
それから、昨日IPOした2銘柄は散々でしたが、今日IPOしたオカムラ食品工業とAVILENの株価は絶好調だったようですね。
特にオカムラ食品工業は、ストップ高まで買われています。
株式の値段というのは、需給の良し悪しで決まるものだなと改めて思いました。
昨日は下げに下げたダウ平均なので、今日は上がるかなと思いますが、こればかりはどうなるか分かりません。
明日も明後日も株式市場は荒れそうな予感はします。
それでは今日はこのあたりで。本日もご覧いただきありがとうございました。