ダラダラ下げて雰囲気悪い(2023/10/13の株式市場振り返り)
こんにちは。
昨日は意味不明な強さを見せた日経平均。
しかし、深夜にアメリカ市場の煽りを受けて日経先物が一時600円も下げる事態に。
はたして、今日はどうなってしまったのでしょうか。
株式市場の振り返り
今日は全体的にダラダラと下げていって終わりました。
ファーストリテイリングを除き、全面安の一日☔
日経平均 32,315.99円(前日比▲178.67円)
TOPIX 2,308.75(前日比▲33.74)
プライム市場の値上がり銘柄数は100、対して値下がり銘柄数は1,708でした。
体感的には日経平均は500円近く下げているはずですが、ファーストリテイリングの株価上昇だけで日経平均を200円も押し上げているようです。
TOPIXの下げ方を見ても、かなりの株が売られた印象です。
朝から株価は下げてはいたのですが、ダラダラと下げていくので、買いは全然入らない状況でした。
逆に空売りを入れようかとも思うのですが、本当にダラダラと下げているので、タイミングが判断できず、本当に何もできない状況に。
こういう日は何もしない方が良いとは思います。
新興銘柄が集まる東証グロース市場は、もしかしたら今年一番の下げだったかもしれないです。
東証グロース指数 873.94(前日比▲31.17)
新興市場も大きく下げて、投資家のマインドは一気に冷え込んだ気がしますね⛄
休むのも相場を生き残るには重要
昨日と今日の株式市場を見ていると、まだ相場は荒れていると判断すべきでしょう。
昨日は意味不明な上げ方をしていたので、その反動が今日に現れたような気がしますね。
それから、アメリカの金利上昇を受けて、資金が逃げていったかもしれません。
昨夜のアメリカ市場で株価が急落したように、利上げの不安はまだ付きまとっています。
中東情勢もどうなるかまだ分からないですし、今年の10月は波乱要素が多いです。
相場が不透明・荒れている状況で投資をしても、損をするリスクが高まるだけなので、様子見をした方が良いでしょう。
投資を続けるには、まず相場の中で生き残らないといけないので、休むのも重要なことだと思います。
それでは今日はこのあたりで。本日もご覧いただきありがとうございました。